大学、教会、ハリーポッター、不思議の国アリス…。などで有名なオックスフォードの街をぶらぶらしてみました。
ロンドンから鉄道で1時間!
ロンドンのパディントン駅から鉄道で1時間!と良好なアクセスで、ロンドン滞在中の日帰り旅にぴったりの立地!
オックスフォードに向かう列車内では勉強をしている学生さんらしき方もちらほら。
街中移動はバス
有名な街ですが、オックスフォード駅はとてもこじんまりとしていました。
駅前で目立つのは売店などではなく、バスのロータリーと大量の自転車置き場です。
ロンドン市内の地下鉄のような手段はなく、オックスフォードでの移動手段はバスということになりそうです。オックスフォードでもイギリスといえば!の赤い2階建てのバスがたくさん走っていました。
しかしこのバスの乗り方、行き先がなかなかビギナーには難しかったです。
まずはバス停探し。行きたい路線の数字のバス停を探しましたが、あちらこちらにあるなど、結局はっきりとは理解できず…運転手さんに訪ねて、正しいバス停を教えてもらいました。逆方向にいくところでしたー。
運賃は乗車の際に支払います。片道か往復か選べるようです。バス内のアナウンスなどはなく降りたいバス停が近づいて来たらベルを押すようです。
初めての訪問。バス停のタイミングもわからずそわそわしていたら、切符を買う際に行き先を把握してくださっていたからか、目的地に到着した際に運転手さんが教えてくださいました。皆さん、とても優しい。WIFIも良好です。
郊外は自然がいっぱい!
私は個人的な目的でアビンドンというオックスフォード駅からバスで40分ほどの郊外の街を訪ねたのですが、そこまでの風景がとてものどかで素敵でした。
本当にアリスやうさぎが駆け回っていそうな草原が続いています。
溢れるように咲くハンギングフラワー、小川のボート、広大な敷地と運動場のある学校…。若者には退屈かもしれませんが、学習をする環境としては最高だろうなぁ…。
中心地は教会や大学がたくさん。
駅前のロータリーを少し進むとシアターや広場、カフェやショップなどが並ぶ道があり、観光客でにぎわっています。そこを過ぎるとクリーム色の存在感のある建物が目立ち始めます。
見どころは歩いて回れる距離にあるとのことですが、大きな案内などは見つけにくく、同じ雰囲気の建物が多いので教会や観光地を回られる方はマップがあるほうが便利そうだな。という印象です。
私は今回見どころをあまり訪ねられていませんが、ロンドンとはまた違う落ち着いた雰囲気や優しくも歴史や存在感を感じさせてくれるクリーム色の建物がを眺めるだけでも楽しかったです。
自転車で街を駆け抜ける学生さんらしき若者たち、花や緑がたくさんの風景など、オックスフォードの穏やかな雰囲気とゆったりとした時間の流れにとても癒された気持ちになることができました。