イギリスの食べ物というと、フィッシュアンドチップスですよね。でも、イギリス料理はそれだけではありません。他にもおいしいものがありますよ。
今回はイギリス旅行中の食事と食べ物について。
イギリスといえば、やっぱりFISH&CHIPS‼
私が訪ねたのは、THE GOLDEN HINÐという老舗。かのロックスター、ポール・ウエラーが常連のお店という情報もあります。アクセスは地下鉄BOND REET駅から徒歩10分ほどです。
この日は朝からがっつり食べたので、チップスは我慢。フィッシュとマッシーピーといって豆をゆでてつぶしたものをトッピングしてもらいました。
まずはそのサイズに驚きます。お、大きい!
衣はさくさく!白身はふわふわ!
ビネガー(日本の某有名メーカーのものでした!)やタルタルソース、塩、コショウなどお好みの味付けを自分で調整しながら楽しめます。
私は、シンプルに塩コショウが好きでした。
そして、このお店で感動したのがサービスレベルの高さ!
常に店員さんがお客様やフロアの状態に気を配り、快適に整えてくれます。
私は、満腹…、でもまだ食べたい。と休憩しながら食べ進めましたが、そんな中でも店員さんがいつもアイコンタクトをしながら見守ってくださいました。
お持ち帰りで気づいたこと
ついに食べきれず、持ち帰りできますか?と尋ねた際も、「SURE!」と最高のスマイルで食べかけの私の料理を箱に詰めてくださいました。
そしてもう一つの感動がありました。
それは…冷めてもおいしかったこと!
翌日の朝食に残りをいただいたのですが、さくさくふわふわはそのままで、とてもおいしくいただけました!
ENGLISH BREAKFAST!!
私が頂いたのは、スコットランドでの朝食なので画像はスコティッシュフルブレックファストです。
ブラックプディング(ソーセージの一種だそうです。苦く硬くあまりなじみのない風味です)、ベーコン、四角いソーセージ(ハンバーグに近い食感です)、マッシュルーム、トマト、目玉焼き、などなどこちらもヴォリューム大満点!!
ブラックプディングン以外は馴染みのある食品で、味付けもしっかりしておりおいしくいただけました。
調味料さえあれば楽しいイギリスの食事!?
イギリスの料理はおいしくない。味がしない。という話はよく聞きます。
実際訪ねて感じたのは、(私は一人旅だったので贅沢などはできず、一概には言えませんが。)
しっかりした味付けか、無味か、のどちらかだなぁという印象です。
そんな無味タイプに出会った際の強い味方が、マイ調味料です! 飛行機などで使用しなかった塩コショウのKEEPは、持ち帰りした際などにも、とても重宝しました。
レストランなどでもたくさんの調味料をおいてくださっています。自分の好みにカスタマイズしながら食事を楽しめる!と考えると、イギリスでの食事も楽しみなものになるのではないでしょうか。