時差ボケを食べ物で予防することは可能?対策におすすめな栄養素と食品

時差ボケってつらいですよね。特に旅行期間が決まっている、観光やビジネスでの渡航では、できるだけ早く時差ぼけを治したいものです。時差ボケを予防したり治すことは難しいと思っている人も多いかも知れません。でも、実は食べ物で予防することも可能なんです。

最近の栄養学の研究で分かってきた、時差ボケに有効な栄養素と食べ物の話です。旅行好きな人は知っておくと得しますよ!


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時差ボケとは?

時差ボケ予防方法

そもそも人間は太陽が昇ったら活動し、日没を目安に活動をやめ身体を休めるようにと体内時計で設定されています。

その体内時計が飛行機で移動することにより、体内時計と現地時間のずれが生じ、普段は休んでいる時間に活動しなければならなかったり、日光を浴びることで神経が昂り不調をきたすのが時差ボケです。

時差ボケの主な症状は、睡眠障害、疲労感、食欲低下などがあります。症状が軽ければ、ぼんやりする、頭が重い程度ですが、悪化すれば、胃腸障害、目の疲れ、吐き気などに繋がることもあります。

時差ボケになってしまうと、せっかくの観光旅行のスケジュールやビジネスでの仕事効率にも影響を与えることになりますので、できれば予防対策を行いたいですよね。

時差ボケを食べ物で予防するには

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時差ボケの原因は体内時計の狂いによる睡眠障害や自律神経症状なので、それを軽減する食べ物を摂ることで予防できると考えられます。

代表的な栄養素はトリプトファン、ビタミンB6、ビタミンB12です。

トリプトファンは必須アミノ酸のひとつで、脳に運ばれて神経伝達物質のセロトニンをつくり睡眠、精神の安定に作用します。さらにこのセロトニンが睡眠促進作用のあるホルモン、メラトニンに変化し睡眠と覚醒のリズムを整えます。トリプトファンの含まれた食べ物は乳製品、大豆製品、ナッツ類、バナナなどです。

ビタミンB6は、セロトニンの生成に一役買っています。ビタミンB6は、かつお、まぐろ、さけ、レバーやニンニクに含まれています。

ビタミンB12は、生体リズムのリセットを助ける効果があり、卵、牛乳、チーズ、さんま、まぐろ、たらこ、海苔、しじみ、あさり、レバーに含まれます。

また、入眠を助けるホルモンの一種「メラトニン」の摂取もおすすめです。メラトニンのサプリは、海外では時差ボケ対策としてとても一般的に利用されています。今のところ、日本国内で購入することはできませんが、ケールや明日葉といった野菜にも含まれていることが分かっています。


ビタミン摂取の注意点

時差ボケ予防方法

それでは、どういうタイミングで摂取すればいいのでしょうか。ビタミン類を効率よく摂取するにはまず腸内環境を整えることが大事です。普段から食物繊維などや乳酸菌などで腸内を整えておくことで、ビタミン類の吸収がすすみます。

また、ビタミン類は一度に大量を摂取しても効果的に働かないことが分かっています。普段からバランスよく少しずつ摂取しておきたいですね。

ビタミン摂取の方法として、サプリメントを持参するのもおすすめです。おすすめなのは、マルチビタミンタイプのものや、ケール、明日葉などを含む青汁系、腸内環境を整えてくれる乳酸菌系がよいでしょう。

時差ボケ対策しながら健康作り!おすすめ青汁


具体的な時差ボケ予防方法

時差ボケ予防方法

時差ボケ予防には、普段からトリプトファン、ビタミンB6,B12などを摂取し、体内時計を整えておきます。飛行機に乗った時点で腕時計を現地時間に合わせ、機内食では少量でもこの3つの栄養素を含む食品を積極的に摂りたいものです。

現地に着くまでにできるだけ睡眠をとることも大切です。眠れない時には少量のアルコール、ホットミルクなどを摂ると入眠を助けてくれます。

ただし、到着時刻が夜の場合、機内では起きている方が到着したあと睡眠をとりやすくなります。その場合は、カフェインの含まれるコーヒー、紅茶を摂りなるべく起きているようにします。

もし、日本食を持参することが可能なら、しじみの味噌汁や海苔、ぜんざいのレトルトなどが持って行くと時差ボケ対策や食欲がないときの手助けとなってくれるでしょう。時差ボケの不快な症状を少しでも軽減するために、食べ物による予防方法を試してみてください。

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