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家族での海外旅行を成功させる3つのテクニック

家族旅行を楽しむために気をつけたいこと準備と計画

夏休みや、冬休み、ゴールデンウィーク。最近ではシルバーウィークに家族で海外旅行へ行かれる方も多いのではないでしょうか。行くまでは家族全員ウキウキだったけど、いざ行くとあれ?と思うこともあるのではないでしょうか。今回は家族での海外旅行を成功させるちょっとした秘訣をお話したいと思います。

家族の旅行の目的を明確にする

家族旅行の前によく話し合うこと

いちいちこんなことするの?と思われる方も多いと思いますが、意外によく聞くのが、ママはショッピングがしたいけど、実はパパはゆっくりしたかった。人でごった返すショッピングモールでパパのご機嫌は急降下。その後の雰囲気はサイアクと言った話です。

また同様に小学校高学年以降の子供と一緒の場合、親がやりたかったことと、子供が期待していたことが一致しておらず、せっかく海外まで来たのに子供はゲーム三昧、口を開けば「つまらない」と言い出す始末。

こうなってしまう原因の一つは、旅行計画を家族で話し合わないことにあります。

お仕事で忙しいパパ、遊びや塾、習い事で家にほとんどいない子供となると、海外旅行に行こうと決めてから細かい作業はママのお仕事になりがちになってしまいます。

じゃあいつ話をする機会があるの?と言いたくなると思いますが、個別で構わないと思うので「行ったら何がしたい?」と一言聞くようにしましょう。当たり前に思いがちですが、意外と忘れているのがパパの意見を聞くこと(笑)

とりあえず「聞いた」という既成事実を作っておきましょう。

子供にはインパクト勝負

子供にはインパクト勝負で

親はどうしても色々な外国の景色や文化を見せてあげたいと思うものですが、子供はそれほどそれを欲していなかったります。

私の経験上、景勝地で子供の気を引く、記憶に残すにはインパクト勝負だと感じています。例えばグランドキャニオンや、モニュメントバレーは行くまでは何だか浮かない顔をしていましたが、想像以上のスケールに驚き、結果的には楽しんでいました。いつかはアンテロープに行きたいねと話しています(なかなか行けませんが…)。

もう一度行きたいと言っているのは、ハワイ島のボルケーノ国立公園です。自然の偉大さを肌で感じることができ、大人も子供も興奮間違いなしです。特にマウナロアは真夏に行っても上着が必須なほどなので、常夏のハワイで冬を感じることができる貴重な場所です。

逆に“見るだけ”の歴史的名所は、子供が興味を示すようになってからの方が良いかもしれません。でなければ、出発するまでに親子で予習をしておくと良いかもしれませんね。

子供が小学4年生になった今年、マウイ島に行った時に初めてパールハーバーを訪れました。

実は私自身、パールハーバーには行けなかったのです。日本人として安易に足を踏み入れてい良いのかどうかという迷いがあったからです。

行く前に一緒に第二次世界大戦について調べ、パールハーバーと日本の関係について親子で理解を深め、戦争を二度と起こしてはいけないということを改めて感じることができた思い出深い旅行になりした。

のんびりしたいと思っているパパは意外と多い?

パパはのんびりしたい

普段忙しいパパは、旅行に行った時くらいはゆっくりしたいと思っている人も少なくないようです。ビーチサイドやプールサイドバーでお酒でも飲みながら・・・。

個人的におすすめなのが、世界各地展開されているクラブメッドリゾートの利用です。国内にも2ヶ所ありますが、近場の海外でしたらプーケット、バリにあり、料金には3食(アルコール含む)、アクティビティ参加料金全てが含まれているので(スパ等、一部対象外)、リゾート内では一切お金がかからない仕組みになっています。

ここでの最大の特徴は、子供をキッズアクティビティに参加させると1日子供を預かっていくれるということです。言語は英語ですが、日本人の参加者もいるので問題ないと思います。

英語環境で1日過ごすという貴重な体験は、子供にとってはある意味冒険的感覚のようです。

パパはビーチサイドでお酒を飲みならがのんびり、ママは近くのモールでショッピング。家族全員のニーズを満足させてくれるリゾートだと実感しています。

家族で一緒にアクティビティに参加するのもオススメです。全リゾートに用意されている空中ブランコは一度体験するといいですよ(笑)

一見値段を見ると割高?と思ってしまいますが、オールインクルーシブなので実はお得だったります。

せっかくの家族旅行、笑顔で楽しもう!

家族旅行を楽しむために気をつけたいこと

せっかくの家族旅行です。家族全員が楽しかったという思い出のままに帰国したいものです。

そのためには家族全員の意向にできるだけ沿うことのできるプランをいかに立てられるかということにかかっています。

折衷案を出すのは至難の業ですが、かならず良いプランは見つかるはずです。また行きたいね!そう笑顔で言い合える旅行になるといいですね!