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国際免許は必要なし!ハワイ旅行でレンタカーを賢く利用するコツ

ハワイ旅行ではレンタカーがおすすめハワイ

旅先での移動に不便を感じたことはありませんか? 交通網が発達している韓国都市部や、シンガポール、ニューヨーク、移動しなくてもホテル周りで十分観光が楽しめるヨーロッパ都市部であればあまり感じることが無いのですが、例えば年間150万人もの日本人が訪れるハワイでは、ほとんどの方がワイキキ周辺から出ていないというのが実情です。

ハワイ旅行は絶対レンタカーがおすすめ

ハワイでレンタカーを借りよう

私も初めてのハワ・オアフ島はそうでした。実はあまりお買い物に興味が無いので、現地に5日滞在したのですが、ワイキキ周辺だけではすぐに飽きてしまい、なぜみんながそんなにハワイに行きたがるのか不思議でたまりませんでした。

日本人しか乗っていないトローリーにも乗る気にすらなれず、ただビーチでぼんやりしているだけでした。

ある意味それも贅沢な旅だと思うのですが、何度目かのハワイでレンタカーを借りてからオアフ島の印象がガラッと変わりました。

オアフ島の面白さはワイキキから出たところにあると思っています。

でも移動手段が実に微妙なのもハワイなんですよね。公共交通機関でもある The Busは未だに乗り慣れません。(笑)

今回は、そんなオアフ島を満喫する手段のひとつ、レンタカーについてお話ししたいと思います。

実は国際免許証は必要ない?

ハワイ旅行でレンタカーを賢く利用するコツ

レンタカーを借りて現地で車を運転するには国際免許証を持ってかなきゃいけないんでしょ?と思う方が多いと思います。実際ガイドブックなどにも事前に用意しましょうと書かれていますね。

でも実は日本の運転免許証を持っていれば運転可能なのです。では何で国際免許証を持って行けって書いてあるの?と言うことなのですが、事故などで警察に免許証の提示を求められた時に、スムーズに処理が行えるように「日本での運転免許証の交付を受けています」ということが英語で書かれた証明書なんですね。なのでそれ自身には何の効力もないのです。

何かあった場合、多くの警察官は日本語を理解することができないので、自身で説明する必要が出てきます。そんなこと無理と言う人は、お守り代わりにお持ちになってはどうでしょうか。

次々と薦められるオプションに注意

ハワイ旅行では賢くレンタカーを使いこなそう

オアフ島には実に多くのレンタカーショップがあります。値段、サービスも様々で、どこにするか選ぶのも大変なのですが、必ず日本で事前に予約をし、その予約した詳細内容理解し、プリントアウトして持っていくようにしましょう。特に予約時の合計金額がはっきりとわかるようにしておく必要があります。

なぜかというと、「英語が苦手な日本人」と思われると、次々とオプションを勧められて、気がつくと予約時よりも高額な料金を請求されたりすることも残念ですがよくあります。

予約票よりも高い額を提示されたら、予約時の金額と違うという事を毅然とした態度で示すようにしましょう。

大抵の場合は素知らぬ顔をして「あら、どこが違うのかしら」などと言いながら、予約表通りの配車をしてくれます。

悲しいかな、日本人は英語が喋れないとなめてかかる店員さんは案外多いものです。ただ相手も商売ですから仕方の無い事なのです。

日本のように、店員さん自ら安いプランの提案をしてくれる国は稀だと思った方が良いでしょう。
きちんと自分は予約した内容で十分だという事を伝えればきちんと理解してくれます。

最初の運転は、空港周りの大きい道で練習

ハワイでレンタカー最初の運転は練習してから

運転席だけでなく、日本と通行区分が逆になるので慣れるまで少し時間がかかるかもしれません。時折逆走してしまう日本人の話を耳にしますが(笑)笑い事じゃ無いですよね。

私はいつも空港近くの店舗で借りて、空港近くの道で少し慣らしてからワイキキに向かうようにしています。

最低限の交通ルールは事前にチェック

ハワイでレンタカー、交通ルールに気をつける

日本とは異なる交通ルールがいくつかあり、特に違反に対して厳しい州なので必ずチェックしておきましょう。

気をつけなければならないのが、スクールバスと時間帯通行区分です。

スクールバスは原則追い越し禁止です。また子供達が乗り降りしている場合はバスの後ろで停車です。対向車線を走っていても、スクールバスが停車している場合は停車する必要があります。

また朝夕の通勤時間帯のフリーウェイや幹線道路には、乗車人数に応じた通行区分がされている場所があります。これは、朝夕の通勤時間帯の交通渋滞の緩和を目的に、1台の車に乗り合って出勤することを推奨しているため、規定人数以上の人が乗っている車が走れる優先車線があるのです。必ず標識に書かれているのでチェックするようにしましょう。

オアフ島の運転マナーは?

ハワイ旅行でレンタカー交通ルール

日本とたいして変わらないと思います。もともとハワイはクラクションを鳴らさない文化のせいか、クラクションを鳴らされて嫌な思いをしたという記憶はありません。

また煽られたという記憶もないので、その辺では日本よりもマナーが良いのかもしれません。ただマイペースなドライバーが多い印象があります。

車上荒らしには厳重に注意!

ハワイでレンタカー旅行、車上荒らしに注意

車上荒らしは日常的にある犯罪のひとつです。

レンタカーを借りた人の口コミでも良く見かけます。ただしこれは別に日本人観光客だから狙われたというよりもむしろ、運が悪かったとしか言いようがありません。

でも車上荒らしの被害を受けない防衛策を講じることはできます。それは車内にものを置かないという非常に簡単なことです。

簡単すぎてうっかりというのが被害にあってしまう原因だったりします。日本ではあまり気にすることはないかもしれませんが、これが一番の防衛策であると言っても過言ではありません。

また到着日のホテルに入る前は要注意です。なぜならばトランク内に入っているスーツケースを狙われると入ったケースがあるからです。無防備にトランクを開けて荷物を整理するなんてことはやめましょう。

また、レンタカーの便利さから夜間に出かけようと思う人もいるかもしれませんが、これはやめておいたほうが良いと思います。

夜間の薄暗くなった駐車場では車上荒らしに遭う確率がグンと上がります。夜ドン・キホーテの駐車場で車上荒らしにあったという口コミを目にしたことがありますが、昼でも薄暗いエリアがあるドン・キホーテの駐車場ですから、夜は近寄りたくないですね。アラモアナSCも同様です。

車上荒らしに遭っても被害を少なくするという意味も含め、必要以上の貴重品を道歩くのは控えたほうが良いと思います。レンタカーの保険には車上荒らしにあった時の保障は付けておくようにしましょう。

ポイントさえおさえれば快適なレンタカー

ハワイ旅行ではレンタカーがおすすめ

不安要素ばかりを書き連ねてしまいましたが、ちょっとしたポイントさえ押さえれば、これまで足を伸ばすことが難しかったエリアまで気軽に足をのがばすことができる最強のアイテムになります。

のんびりとした田舎風景が広がるノースショアのハレイワ地域までは車で2時間もかからずに行ける場所です。日本人だけでなく観光客自体が少ないエリアでのんびり過ごしてしみるというのも粋だと思います。

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