旅行には行きたいけど、休みがとれないという人のための香港旅行です。香港旅行!どんなに短い旅行でも最低限行きたい観光スポット(1)のつづきです。
ビクトリアハーバーのナイトクルーズ!
photo credit: A ferry leaving the pier via photopin (license)
陸から眺める夜景もきれいですが、私のおすすめは海から眺める香港の夜景です。ビクトリアハーバーにはスターフェリーが運航している1時間の周遊クルーズがあります。昼間もありますが、ちょっと高い夕方からのクルーズの方が良いと思います。
2月~9月末日までの期間は18:55と20:55の2本がチムシャーチョイ(尖沙嘴)の埠頭から出ています。1時間周遊してHK$170です。19:55の便もありますが、こちらはシンフォニーオブライツの時間になるのでHK$195とちょっと高くなります。
夏場だと18:55の船はまだトワイライトくらいかもしれませんが、海から香港側と九龍側の両方の夜景が楽しめます。船も見どころでは止まってくれたりするので、写真撮影にも便利です。
このクルーズはセントラル埠頭からの乗り降りもできます。時間表と料金はこちら(英語)でチェックできます。
あとの予定がありますので、18:55チムシャーチョイ出発の船に乗ります。
オープントップバスでネオンの街を走る
photo credit: Hong Kong at night via photopin (license)
ナイトクルーズのあとは、パンダバスの「オープントップバス・ナイトドライブ@九龍半島」に参加しましょう。九龍サイドの指定ホテルに20:30集合です(事前に申し込んでくださいね、日本語可、大人HK$260)。ビクトリアハーバーのクルーズは20時前に終了するはずなので、ゆっくり歩いても十分間に合うはずです。
パンダバスのオープントップナイトバスは、蛍光色のネオンが輝く香港の夜の街を管板ぎりぎりの高さで疾走します。このツアーでも写真スポットではスピードをおとしてくれるので、シャッターチャンスを逃さないように!
予約、問い合わせはこちらから→日本語定期観光パンダバス【香港】
女人街をぶらぶら
photo credit: Ladies Market @ Night via photopin (license)
ナイトバスドライブは女人街で降りることもできるので、そのまま女人街の喧騒を楽しみましょう。お土産を買うときには値段交渉を忘れないように。
女人街で、歩き疲れたら、近くのスイーツ屋さんで香港のスイーツを食べるのもいいですね。香港のスイーツ屋さんは、夜中まで営業しているところも多いのです。
まだ、元気がある人は、それから地下鉄でセントラルまで戻り、ランカイフォン(蘭桂坊)で飲むのはどうでしょうか。ヨーロッパスタイルのバーやライブハウスが立ち並ぶバー街は、見て歩くだけでもまた違った香港の顔が見れますね。
お疲れ様でした!
photo credit: tapioca and taro via photopin (license)
以上で、最低限行きたい香港観光はおしまいです。これで2泊3日の旅でもそれなりに満喫できると思います。香港の観光地はすりなどの犯罪も多いので、安全には十分に注意してくださいね。