海外旅行先では日本よりも紫外線が強く、日本と同じ日焼け対策をしてもうっかり日焼けしてしまうことが多々あります。ハワイやグアムなど日本の3倍以上の紫外線が降り注いでいます。
海外旅行先で日焼けしてしまったときは、焦らず以下の対処法を実践してみましょう。
まず日焼けした皮膚を冷やす
日焼けは皮膚が炎症を起こしている、火傷と同じ状態です。火傷の時と同じく、熱を冷水で冷やして取ります。冷たいシャワーをしばらくかけ続けるのが良いです。体温が下がり過ぎないよう様子をみながらにします。全身に冷たいシャワーをかけ続ける場合は、低温症になることもありますので注意が必要です。
氷を使う場合は凍傷の恐れがあるのでタオルなどに包んでから肌に当てます。また氷を肌に直接当てると、肌にはりついてしまい、肌が傷つき、ばい菌に感染してしまうこともあります。
間違えやすいところですが、重要なのは洗顔や化粧水の前に必ず日焼けした肌を冷やすことです。
お肌の保湿ケア
日焼けした肌は乾燥しやすいので、十分な保湿が必要になります。美白効果のある化粧水やピーリング効果のあるものは避け、優しい成分の化粧水をたっぷり塗ります。いつもの3倍以上塗ると良いでしょう。
冷蔵庫で化粧水を冷やしておくと、さらに炎症が残りにくくなります。
海外旅行先で、消炎効果があるアフターサンタン用のクリームが手に入るようなら、炎症を抑えるのに使用すると良いでしょう。
保湿の後に美白ケアを
日焼けの後に気になるのは、美白ケアですよね。紫外線のダメージはシミやソバカスの原因になりますから、少しでも早く対策を行いたいものです。
日焼けしてしまった後は、すぐにでも美白成分配合のものを使いたくなりますが、美白成分の中には刺激が強すぎるものもあるので注意が必要です。日焼け後の美白ケアには、なるべく低刺激性のものを選ぶようにしましょう。
日焼け後のシミ予防におすすめアイテム
もともと自宅で簡単に本格的な美白ケアを行うために開発された身体・顔兼用の美白ジェルです。
贅沢な美容成分に加え、気になる黒ずみや色素沈着を防ぐため、「抗炎症」「抗酸化」「メラニン生成抑制」「メラニン還元」「ターンオーバー」の5ステップでボディにツヤを与えます。
「プラチナナノコロイド」やノーベル賞受賞成分「フラーレン」など注目の成分も配合されている贅沢なクリームです。
旅行先での「うっかり日焼け」にも使えますが、それだけでなく、虫刺されや下着による摩擦、靴ずれなどが原因となる色素沈着にもぴったりのアイテムです。家族全員で使用できますので、海外旅行の際には1本用意しておくといざというとき、活躍してくれますよ。
合成着色剤・鉱物油・パラベン・アルコール無添加の低刺激性なので、お肌にマイルドなものを探している人にもおすすめできます。
うっかり日焼けを防止するためのアイテム
とはいっても、やはり日焼けをしないことが重要です。海外旅行では思った以上に紫外線が強かったり、あわただしくて日焼け止めをきちんと塗ることができなかったりするものです。そんなときのために有効な手段として、日焼け止めサプリがあります。
日焼け止めサプリは、従来の日焼け止めクリームと異なり、飲むだけで日焼け止めや美白効果が期待できるというスグレものです。これなら塗り忘れの心配もありませんよね。
海外旅行によく行く人は一度使ってみると、日焼け止めクリームにない手軽さに、手放せなくなるかもしれませんよ。