ブログの投稿にはアフィリエイト広告、およびアドセンス広告が含まれる場合があります。

シンガポール旅行で絶対食べたい!おすすめレストラン5選

シンガポール

外国人が人口の35%を占めているのに加えて、シンガポール国民もマレー系、中華系、インド系と様々で、人種のるつぼといわれているシンガポール。

食の種類も豊富で、中華、マレー、ウエスタン、インド、、、などなど、色々な国の料理が楽しめるのが魅力です。

でも、せっかくシンガポールに来たのだから、シンガポールならではの料理を楽しみたいですよね。

そこで、おすすめのシンガポール料理のレストランを紹介したいと思います。


Boon Tong Kee 文東記 ブートンキー海南チキンライス

シンガポール料理の代表、といえばチキンライス!数多くあるお店の中で、シンガポール人に、また観光客に絶大な人気を誇るのがブートンキー。

創業は1979年の老舗です。チキンライスとは、蒸した鶏を、鶏の出汁で炊いたご飯に乗せて食べるシンガポール料理です。

蒸し鶏というと、ぱさぱさしたイメージがあるかもしれませんが、びっくりするぐらいしっとりとしていて柔らかく、美味しいですよ。

ピラミッド型に盛り付けられたライスは鶏のうまみが詰まっています。お好みで、チリソースをつけて食べるのもまた良し!

価格もリーズナブルなのがうれしいです。スタッフのサービスも良く、本当におすすめのレストランです。

Boon Tong Keeホームページ

JUMBO Seafood ジャンボ・シーフード

お次はチリクラブ。こちらもシンガポール料理として有名ですよね。今回ご紹介するのは、超有名店ジャンボ・シーフード です。

チリクラブは、トマトと溶き卵をベースにしたチリソースにカニを丸ごと入れて煮込んだ、シンガポールの伝統料理です。

ぷりっぷりの蟹に、チリのピリッとした辛さとトマトの酸味がマッチし、やみつきになる事間違いなしです。

ちょっと食べにくいかもしれませんが、お店で紙エプロンをかしてもらえるので、思いっきりかぶりついて楽しみましょう。

そして、揚げパンも一緒に注文することをお忘れなく!残ったチリソースをこの揚げパンにつけて食べるのがおすすめです。

サイドメニューも充実していて、チャーハンや野菜の炒め物もあり、お腹いっぱい満足していただけること間違いなしです。

JUMBO Seafoodホームページ

The Blue Ginger Restaurant ブルージンジャー

次はおすすめのプラナカンレストランです。プラナカン料理、と聞いても、ピンと来ない方もいるかもしれません。

プラナカン料理とは、ニョニャ料理とも呼ばれ、マレー料理と中華料理を融合させた独特の料理のことを言います。

このブルージンジャーは、創業1995年の老舗店で、地元の人や観光客に大人気のレストラン。いつもお客さんでいっぱいなので、事前の予約をおすすめします。

なじみのない名前の料理ばかりかもしれませんが、日本のカレーのような煮込み料理が多く、どの料理もマイルドな辛さで日本人に親しみやすい味のものが多いですよ。

外観はショップハウスと呼ばれる可愛らしい伝統的な建物で、店内はアンティーク家具が置いてあり、雰囲気もとても素敵です。

看板メニューは「アヤム パンガン」。ココナッツミルクとスパイスをミックスしたソースのかかった、鶏肉料理です。

また、牛肉をココナッツミルクとハーブで長時間煮込んだ、「ビーフレンダン」もおすすめです。海鮮を使った料理もたくさんあります。日本では味わえない珍しいメニューを、ぜひ楽しんで下さい!

The Blue Ginger Restaurantホームページ

328 Katong Laksa

次のおすすめシンガポール料理はラクサです。エビなどの海鮮でとった出汁に、ココナッツミルクを入れたスパイシーでクリーミーなスープに、米で出来た麺が入っています。

具はフィッシュケーキと呼ばれるかまぼこのような練り物、エビや貝、もやし、油揚げ、卵など、お店によって色々です。シンガポールの国民食の一つであるラクサ、どこのフードコートやホーカー(屋台)へ行っても、食べることが出来ます。

そんなラクサが食べられるおすすめの店は、なんといっても328 Katong Laksa!2016年のミシュラン ビブグルマンにも掲載された有名店です。

ダシがしっかりきいた、コクのあるスパイシーなスープ、本当に美味しいです。地元の人で毎日大賑わいなので、よりシンガポールの日常を感じられることと思います。

328 Katong Laksaホームページ

松發肉骨茶 ソンファ・バクテー

次のシンガポールローカルフードはバクテーです。バクテーは、スペアリブを漢方薬に用いるスパイスと丸ごとニンニクで煮込んだスープです。

お肉はほろほろで柔らかく、スープはやさしいお味で、シンガポール人は朝食としてバクテーを食べて、暑い毎日の乗り切るのだとか。

たくさんあるバクテーレストランの中でも、有名なのが松發肉骨茶ソンファ・バクテーです。

創業は1969年で、行列ができる有名店です。大きな骨付きのスペアリブが入っているので見た目はがっつり!な感じですが、よーく煮込まれているので脂っこくなく、スープの味もあっさり。

ニンニクと強めの胡椒が効いていて、とても美味しいです。スープはなんとおかわり自由!おかわりがとまらなくなるかもしれません。

松發肉骨茶ホームページ

Ya Kun Kaya Toast ヤ クン カヤ トースト


最後はシンガポールの名物料理カヤトーストです。カヤトーストは、ココナッツミルクと卵と砂糖と、パンダンという独特の良い香りのする植物を煮詰めて作ったカヤジャムをサンドしたトーストのことです。

厚めにスライスしたバターも一緒にはさんであり、ジャムの甘さとバターの塩味がうまくマッチして、美味しいですよ。かならず半熟卵が付いてきて、カヤトーストに卵をつけながら食べるのがシンガポール流です。

飲み物はコンデンスミルクの入った「コピ」と呼ばれるローカルコーヒーがよく合います!

このヤ クン カヤ トーストは、国内外に50店舗以上も展開している、老舗の人気店で、カヤトーストをシンガポール国内に広めた、と言われています。いつもローカルの人でにぎわっていますよ!

Ya Kun Kaya Toastホームページ

いかがでしたでしょうか?個性的で美味しいシンガポールローカルフードを満喫されることを祈っています!