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カンボジア、シェムリアップ旅行-アクセス方法とおすすめ観光スポット

カンボジア

カンボジアと言ったら首都の名前が分からなくてもアンコールワットだ!という感じではないでしょうか。アンコールワットは、アンコール遺跡の一つで世界遺産にも登録されています。

アンコール遺跡はボリュームたっぷりで、じっくり全部見ようとすると一日では足りません。このアンコール遺跡があるのが、カンボジアのシェムリアップです。

シェムリアップへのアクセス

シェムリアップには空港があり、飛行機で行くことができます。ただ、日本からの直行便はなく、マレーシア航空等を使い、クアラルンプールなどで一度乗換えて行くのが一般的です。あるいは、首都のプノンペンに入り、そこからバスで6時間程走ってシェムリアップ入りすることも可能です。

カンボジアのビザ

ビザは空港でも取ることができます。パスポートと写真が必要です。日本のように、一列に並んで紳士的にという感じではないので、係員の関心を引く様に、何とか自分のビザを優先的に早く発効してくれるようアピールすると良いかもしれません。

カンボジアでの通貨

カンボジアは現地通貨がありますが、ドルも使えます。ドルで払うと現地通貨でお釣りが来るというかたちです。ですから日本の空港でドルに両替して行くと便利です。

カンボジアでのホテル

ホテルは日本の様に一人幾らという値段設定ではなく、一部屋ごとに価格がきまります。日本に比べると役安なので、一日高級ホテルに滞在して、ホテルそのものを楽しむというのもおすすめです。

シェムリアップの観光スポット

主な観光名所はやはりアンコール遺跡です。ツアー等を組んでなければ、センターマーケットやオールドマーケットにある旅行会社に行くか、ツゥクツゥクの運転手を捕まえてアンコール遺跡観光の交渉をするか、ホテルに頼んでツゥクツゥクを手配してもらいましょう。

日本語のガイドが欲しければ旅行会社に行くのが無難ですが、アンコール遺跡の入場料を払う場所でガイドを捕まえることもできると思います。少なくともガイドブックを持って行くと、遺跡の要所要所の意味が解ります。

トレサップ湖観光もおすすめ

シェムリアップのもう一つの観光名所はトレサップ湖です。トレサップ湖は、東南アジア最大の湖で雨季と乾季で湖の大きさが異なります。ここもツゥクツゥクでアクセスできます。

湖には、家や学校が浮いています。浮いた家で人々が生活しているのです。その湖で体を洗い洗濯し排泄して暮らしています。小さな子供が首に蛇を巻き、たらいを船のようにして使い浮いています。

写真を撮ると、「1ドルくれ、写真を撮っただろ。」と言って、スイスイとたらいの船を漕いで近付いてきます。生きる為のたくましさを目の当たりにできます。

そんな貧しい生活を目の当たりにした後、外国人にしか入れないであろうバーやパブが並んだパブストリートで、夕食の多国籍料理を楽しむこともできます。そこで働くカンボジア人は何を思うかしら、なんてことを考えさせられる、大人の社会科見学です。