カンボジアといったら観光地として最も知れているのが、アンコール遺跡だと思います。しかし首都はプノンペン。プノンペンに着いたらその喧騒から、首都を感じることでしょう。
プノンペンへのアクセス
日本からプノンペンへの直行便は出ていせん。カンボジアの首都、プノンペンへは、東南アジアの航空会社、各社が就航していますので、1回乗り換えでアクセスするのが一般的です。
タイ国際航空や、マレー航空、エアアジア等、多くの航空会社がありますので、価格と時間を検討して選ぶことができます。
ビザや両替は?
ビザは空港で取る事ができます。空港で取る場合には、パスポートと写真が必要になります。ビザを取るカウンターはごった返しており、我先にという人々に揉まれるので、負けずと自分アピールをして、ビザが取れるように頑張りましょう。
両替は、空港以外に、街のホテルやゲストハウスでもできます。カンボジアではUSドルも使えますので、日本の空港でドルに両替して来ると便利かもしれません。ちなみにドルで支払うと、おつりはカンボジア通貨リエルで渡されます。
ホテルまでの交通手段は?
空港を出るとタクシーやトゥクトゥクが待ち構えています。値段はタクシーよりもトゥクトゥクの方が安いです。トゥクトゥクでホテルに向かうと、信号で止まった時などに子供たちがワーっと集まって来て、1ドルくれ!と言って来ます。
プノンペンではいたるところで、物乞いに迫られるので覚悟してください。タクシーなら物乞いに迫られることも少ないかもしれません。
観光は?
カンボジアは、ポルポト政権という暗い過去を抱えています。ツゥール・スレン虐殺博物館はその事実を私たちに伝えてくれます。
そんな暗い過去は見たくないという人も、プノンペンを楽しめます。
観光ガイドにも色々書かれていますが、自分で街を歩き店を探してみるのも良いと思います。
プノンペンには各国の大使館があり、その周辺にはお洒落な店があります。フランス料理等も安価で楽しめますよ。
フランス料理といえば、プノンペンには街のあちらこちらに、フランス植民地の名残が見られます。メコン川沿いに出るとお洒落なカフェやレストラン、bar等がありますが、その建物がお洒落!と思ったら植民地時代にフランス人が建てたものだそうです。
メコン川の遊覧もおすすめです。幾つもの国を超えて流れるメコン川の雄大さを感じますし、川の上での人々の生活も見ることができます。何せ、その遊覧船自体が家なのですから!
おみやげも忘れずに!
カンボジアは今、発展著しい国です。そして観光にも力を入れています。あなたの目でカンボジアを確認してきて下さい。あっ、リネン等のお土産も忘れずに…誰に?自分に。